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オフィスや自宅、マンションで屋上庭園を実現させませんか?木造住宅にも屋上庭園が実現できます!
新築やリフォーム時に、是非屋上緑化をご検討下さい。

名前の通り建物の屋上に緑を植え、庭園や農園、芝生の広場、屋根の緑化の事を言います。近年、地球温暖化や都市部ほど気温が上昇するヒートアイランド現象の環境悪化が問題となっていますが、ヒートアイランド現象に効果的といわれる屋上緑化に注目が集まっています。(生活排熱を増大に出している東京では過去100年間の間に約3℃気温が上昇しました。)

しかし、都心部では地価が高いために新たに緑地スペースを設けることは困難です。そこで建物の屋上の空いたスペース等を有効活用したものが屋上緑化です。

屋上緑化・庭園は、単なる冷暖房費のメリットだけでなく、人として豊かな生活を創造できるライフスタイル、そして健やかな子どもたちが育つための情操教育につながります。


新築木造住宅で、屋根と同等価格から屋上庭園を楽しむことが可能に。リフォームタイプもご用意。 省エネ・地震対策、デザイン性・間取りにこだわり、屋上庭園も標準でオプション不要の木造規格住宅。

〜木造住宅でも安心の防水性能〜

建物の屋根や屋上に使用されている木造住宅における「屋上緑化」とは、夢の存在。 本当にできるのだろうかと防水層や荷重を心配されるでしょう。

その夢を実現したのが、金属防水工法スカイプロムナード。スカイプロムナードは木造住宅の防水工法として昭和51年の創業以来、30万棟以上の屋根を雨漏りの心配から守ってきました。

不燃性・地震や台風などからの耐久性に優れ、万が一のときにも防水保証があるので安心です。

屋上緑化をするには、建物の積載荷重条件をよく把握し、軽量土壌や屋上緑化基盤システムによる軽量化を行います。また、軽量土壌は比重が0.6~0.8程度で、排水性の高い、永続性のあるものを使用します。

積載荷重について

建物に積載できる荷重には限りがあります。積載荷重条件を無視して、大きな荷重のかかる緑化を行うことはできません。建築基準法では、一般的な住宅建築で人が立ち入れる屋上・バルコニーは、床の積載荷重が180kgf/m2、地震力が60kgf/m2で構造計算することとされています。建物によっては、荷重設定を多くしている場合もあるため、その建物にあった緑化計画を立てることをおすすめします。

屋上緑化の5大メリット

1. 省エネ効果

緑地部分が表面温度の上昇を防ぎ、植栽基盤や、ウッドデッキなどを含む舗装材が断熱効果を生むため、コンクリートや、瓦に比べ階下が涼しくなります。また冬の寒さに対しては、断熱効果で室内の暖かさを保ってくれます。

2.エコロジー

ヒートアイランド現象の抑制、二酸化炭素(CO2)の削減効果。自然環境を保護し、人との共存を考えていくことは、現代社会を生きる私たちの課題です。

3. 安全面、プライベート性

屋上のプライベート空間で、子供がのびのびと元気に走ります。目の届く安全な場所で、自由に遊びを探します。常に子供の気配を感じながら、安心して家事ができます。

4. 建物の保護

建物の屋根や屋上に使用されているコンクリートや瓦などは、夏の暑さで 表面温度が高温になるだけでなく、階下まで熱が広がってしまいます。

5.ヒーリング効果

屋上から眺める朝焼け、夕暮れ時のマジックアワー。夜空を見上げた時の星々。家族や友人と一緒にゆったりと過ごす特別な時間です。

*商用ビルでは、屋上緑化は憩いの場になり、
賃貸経営の場合は他社との差別化、付加価値を高めます。

屋上緑化は、地球温暖化の対策として多くの地方自治体で推進されています。とくに都市部ではヒートアイランド現象の緩和も期待され、個人の住宅であっても助成金の対象となる場合もあります。


助成金の対象となる物件条件や、申請方法、上限金額などは地方自治体によって異なります。

詳しくはお住まいの自治体もしくは、 いとう建築までお問い合わせください。



 

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